【このような症状に】
ズバリ錠Xは2種類の解熱鎮痛成分,アセトアミノフェン,エテンザミドを中心に,鎮痛作用の補助として無水カフェイン,アリルイソプロピルアセチル尿素を配合しています。確かな効果と素早い作用で頭・歯などの痛みによく利く富山の薬です。
【効能効果】
頭痛・歯痛・神経痛・月経痛(生理痛)・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・捻挫痛・外傷痛の鎮痛,悪寒・発熱時の解熱
【有効成分】
4錠中
エテンザミド 1000mg
アセトアミノフェン 600mg
無水カフェイン 140mg
アリルイソプロピルアセチル尿素 120mg
添加物として低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、黄色5号
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【用法・用量】
1日2回、次の用量をなるべく空腹時をさけて服用してください。
成人(15歳以上)2錠
7歳以上15歳未満 1錠
7歳未満 服用しないでください
(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)定められた用法・用量を厳守してください。
【してはいけないこと】
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬,かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他の解熱鎮痛薬,かぜ薬,鎮静薬,乗物酔い薬
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気等があらわれることがあります)
4.服用前後は飲酒しないでください。
5.長期連用しないでください。
【相談すること】
1..次の人は服用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)水痘(水ぼうそう)もしくはインフルエンザにかかっている又はその疑いのある小児。(15歳未満)
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の診断を受けた人。
心臓病,腎臓病,肝臓病,胃・十二指腸潰瘍
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
その他:過度の体温低下
まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
ショック:服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ, 動悸,意識の混濁等があらわれる。皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱, 目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する。 偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ, 徐々に強くなる。再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感, 動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。 無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。 3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には, 服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること 眠気 4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し, この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
【保管及び取扱い上の注意】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変化します) (4)1包を分割した残りを服用する場合には,袋の口を折り返して保管し,2日以内に服用してください。 (5)表示の期限を過ぎたものは服用しないでください。
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